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【幼稚園】バス通園と自己通園どっちにする?親の都合で決めてもいい?

バス通園か自己通園か?アイキャッチ画像出産・育児
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入園前のお子さんがいるご家庭は、通園方法をどうするのかも悩むところですよね。

通園方法は『バスでの送迎』と『保護者の送迎』の2つがあります。

幼稚園によっては、バスでの送迎が利用できるところがあります。今は保育園でもバスの送迎を行っているところも。

家が近ければ、徒歩や自転車での送迎方法もあります。

あすか
あすか

わが家はバス通園を選びました!

今回はバス通園・自己通園
メリット・デメリットについてです

通園方法によっては、他の保護者との関わり具合も変わってきます。気になるところですね。

あすか
あすか

ママ友付き合いとかね!

バス通園にした理由

わが家は、幼稚園を選ぶ時の条件として『幼稚園バスの有無』を考慮しました。

もちろん園の設備や教育方針、先生の雰囲気なども事前に見学をして確認はしています。

あすか
あすか

実は車の運転が苦手なのです…

もしこの幼稚園に通うとしたら、車の運転は必須(車で片道約10分)

それと…

息子きゅう
息子

あとママ友との関わりだよね

あすか
あすか

うっ…

登降園時に、他のママさん達との井戸端会議や、漫画で見かけるような『お迎えまでランチしようよ』などのお付き合いがあったら面倒だなと。

あすか
あすか

早く家に帰りたい 

バス通園を選んだ一番の理由は、ここです。

息子きゅう
息子

ぼくのことは考えてないね…

バス通園ってどんな感じ?

わが家の場合は、バス通園を選んで正解。

母親の方が、幼稚園に関わることが多いと思ったので、わたしが行動しやすい方法を選びました。

もちろん、メリット・デメリットはあります。

バス通園メリット

①家もしくは近所まで送迎してくれる
②送迎時間が0分
③荷物がいっぱいでも大丈夫
④他の保護者との接触がないので気がラク
⑤お化粧は最低限でOK!むしろノーメイク

バスが家の前まで送迎してくれるので、ギリギリまで家の中に居ることができます。暑い日などは熱中症などのリスクを避けられますね。

ただ、バス通園者宅の『送迎ルート』は決まっています。

そのため、朝は幼稚園の登園時間よりも早く家を出ることになり、帰りは降園時間よりも遅い帰宅となります。

自己通園の子よりも早起きしなければなりませんが、小学校の登校時間は幼稚園の登園時間よりも早いです。今のうちに早起きに慣れておけば、あとで困りません。

荷物も先生に渡せるので、親子とも助かります。

送り出してしまえば、あとは自分の時間なので、自己通園よりは家事などが早くスタートできます。

帰りもバスが到着する時間に合わせて待っていればいいので、時間の管理がしやすいですね。

他の保護者との接触は、まったくないです。

あすか
あすか

お化粧をするかどうかは
個人の判断で!

バス通園デメリット

①交通事情によりバスの遅延がある
(雪が降ったら運行しないなど)
②他の保護者と仲良くなる機会がない
③幼稚園での様子がわからない
④先生とコミュニケーションがとれない
⑤車酔いする子は注意が必要
バスの到着時間は決まっていますが、事故などの交通事情により遅延することがあります。
(今はアプリなどで、バスの位置情報を確認できるシステムがあるようですね)
あすか
あすか

便利!

また台風や大雪の日などは、安全上バスは運行しません。幼稚園自体がお休みにならなければ、自分で送迎することになります。
入園時からバス通園にしたので、子どもの預け方も引き取り方も分かりませんでした。そのため、たまに幼稚園に行くと、知らない保護者の方ばかりで寂しかったです。
幼稚園には、行事がある時にしか行かなかったので、他の保護者と仲良くなる機会はほとんどありません。
『子どもが園でどのように過ごしているのか』もわかりません。
あすか
あすか

息子の話はあてにならないし…

先生ともバスの登降時のみの関わりだったので、仲良くはなれませんでした。

あすか
あすか

ちょっと言葉をかわすくらいです

車酔いしやすい子は心配ですね。送迎ルートの最後に乗せてもらったりしていましたよ。臨機応変に対応してもらっていたようです。

自己通園も経験

バス通園を選びましたが、役員になった際に自己通園も経験しました。

その時に感じたメリット・デメリットがこちらです。

自己通園メリット

①子どもと過ごす時間が長い
②帰りに買い物に行ける
③幼稚園の様子がわかる
④先生とコミュニケーションがとれる
⑤他の保護者と仲良くなれる

幼稚園までの送迎時間は、その日あったことやお友達のことを話したりと、子どもとコミュニケーションが取れる時間になります。

送迎のついでに、用事を済ませてもいいですね。

毎日幼稚園に行くので園の様子がうかがえます。

先生や他の園児の様子、わからない事や気になる事はすぐに確認することができます。行事が近づいてくると、準備している様子が見られますよ。

毎日幼稚園に行くので、もちろん他の保護者にも会います。だいたい送迎時間が決まってくるので、同じ顔触れになりますね。

挨拶を交わすたび、会話が増えたりしておのずと仲良くなれます。

自己通園デメリット

①自分の体調が悪くても送迎がある
②最低限の身だしなみは必要
③子どもが園庭で遊んで帰らない
④保護者同士の付き合いが濃厚になる
⑤駐車場の空き待ち

どんなに自分の体調が悪くても、子どもが幼稚園に行ける状態ならば送迎しなくてはいけません。

息子が幼稚園に行っている間に、自分が発熱してしまったことがあります。病院に行ったところ『インフルエンザ』と診断され、幼稚園に迎えに行けなくなりました。

あすか
あすか

パパの仕事が終わる時間まで
緊急預かりを利用しました

息子きゅう
息子

夜まで迎えに来てくれなくて
寂しかった

また誰に会うかもわからないので、最低限の身だしなみは必要ですね。そのまま仕事に行く方も多かったので、意外とみなさんキチンとされていました。

問題は降園時です。

幼稚園が終わると、バス通園以外の子ども達が一斉に帰ります。園庭でお友達と遊びたがって、なかなか帰れません。

あすか
あすか

早く帰ってご飯の準備をしたい

息子きゅう
息子

親の都合でしょ

子ども同士の遊びを見守ることになるので、自然と一緒になる保護者の方もいます。

気の合う方ならいいのですが、そうでなければ気まずい雰囲気になることがあります。

逆に仲良くなりすぎて、『このあと家においでよ!』となることも。あまりに頻繁だとトラブルにならないよう気を使います。

幼稚園の駐車場も数に限りがあります。

徒歩や自転車での送迎ならさほど心配ありませんが、車は駐車をしなくてはいけません。

園児が一度に帰るので、迎えに来る保護者の数もほぼ同じです。駐車場の空きを見つけるのも、地味に苦痛でした。

通園まとめ

わが家はわたしの独断でバス通園にしましたが、『バス通園・自己通園』のどちらを選んでもメリット・デメリットはあります。

先生方や保護者との付き合いは、子どもがお世話になっている以上、切っては切れない縁です。

ママ友事情も気になるところですが、仲良くなれる人は通園方法など関係なく仲良くなれますよ。何しても気が合わない人はいますし。

息子きゅう
息子

主役は子ども!

通園方法は、保護者の都合で決めていいと考えています。子どもは何だかんだで、ちゃんと環境に適応していきます。

あすか
あすか

通園方法を途中から変更できる
場合もあります!

バス通園が合っているか自己通園の方がいいのか、ご家庭の事情に合った最適な方法が選べるといいですね。

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