10000株のあじさいと田園風景の眺め【二本松寺 あじさいの杜】

受付横の入口を抜けると、両側にあじさいが。下は砂利？滑りやすいので気を付けて。

あすか

歩きやすい靴がいいね！

両側にあじさいがあるもんだから、自称フォトグラファーのパパが、シャッターチャンスを狙って動かなくなりました。

息子

早く行こうよ～

入口から坂道を降りると、右に田園風景が広がり、左にあじさいが咲き乱れています。

しばらく歩くと看板が見えてきました。ここからがメインの入口になるようですね。
さぁ、上っていきますよ。

道は整備されていますが、急な坂道です。ゆっくり歩きましょう。途中途中にはベンチが用意されています。

順路の看板にそって、あじさいを観賞。
『レッドバロン』や『三河千鳥』など、いろいろな種類のあじさいが咲いていました。

あじさいもきれいですが、青々とした木々でリラックス効果も。マイナスイオンをたっぷり浴びてくださいね。

あじさいに埋もれてひっそりと微笑んでいたのは、小さなわらべ地蔵。杜太郎(もりたろう)と名付けられ、訪れた人々に癒しをくれます。

あすか

杜太郎の他にも、あちこちに可愛いお地蔵さんや灯籠が
ひっそりと置いてあるので探してみてね

はがきの木は、常緑広葉樹「タラヨウ」のことです。

タラヨウの葉っぱの裏面に尖ったもので字や絵を描くと、茶色っぽく浮かび上がり、乾燥しても字や絵はそのまま残ります。

戦国時代にはこの性質を利用して、情報のやり取りをしていたそうです。

息子

葉に書く→『葉書』→ハガキ→はがきの木になったんだね！

あすか

現在でも定形外郵便として
ハガキに利用できますよ

この槇の木は水戸光圀公が本堂改築寄進した時に、お手植えされたと言われる記念樹。

あすか

大きすぎて全体の写真が
撮れない！

二本松寺本堂にお参りです。階段にもあじさいが飾られていますね。

息子

水戸光圀公が詠んだ
二本の松の写真は？

あすか

撮り忘れです…恐れ入りますが実際にご確認ください…

手水舎に盛られた、あじさいの花が
とてもきれいです！

こちらの建物では、御朱印や護摩木、お守りの受付をしています。もちろんお土産の販売や、ちょっとしたドリンクも置いてありますので、休憩しましょ。

息子

きなこ餅と揚げもち
食べたい！

『たがね揚げ』は水郷潮来産のお米で作られた揚げもち。あじさいの杜限定ラベルです。シンプルに醤油のみの味付けですがおいしい！歯ごたえのある硬さで、お腹にたまりますよ。

さて、あじさいの杜をぬけて本堂へのお参りをしたら終了になります。階段を使って駐車場へむかいましょう。

階段をおりた先には参道？があり出店が並んでいます。ほてった体を癒すには、冷たい食べ物が一番ですよね。

息子

かき氷ー！！

あすか

お子さんとご一緒の方は
素通り不可能です！