文章を読んで、その内容を理解して伝える【読解力】
国語が苦手な子どもって、多いですよね。
わが家の息子さんも、漢字の書き取りや計算は得意。
でも文章問題を読んで理解して答えを出す…のは苦手です。
だから、国語や道徳の授業が嫌い。
読解力がないまま社会にでて仕事は大丈夫?
人とのコミュニケーションは円滑にとれる?
わが子の将来、不安になりませんか?
その前に受験とかもあるよ…
そんな息子さんですが、この【10才までに~シリーズ】の本を手にしてから変化が。
楽しいマンガで、すぐに言葉の世界が広がりますよ。
ブログ作成にも役立つよ
わたしも読んだ!
【マンガでわかる!10才までに覚えたい読解力・作文力のつく言葉1000】
息子が読んだ本は
【マンガでわかる!10才までに覚えたい読解力・作文力】
永岡書店から出版されています。
この本では、気持ちを表す1000の言葉を「ポジティブな言葉」「ネガティブな言葉」「その他の言葉」の3つに分けて、意味や使い方を教えてくれます。
子どもが親しみやすいマンガと例文で、笑いながら覚えちゃいますよ。
言葉の使い方や意味以外の、大事なポイントも。
もちろんフリガナ付きで、子どもがひとりで読んでいても飽きない1冊です。
この本の魅力
言葉の説明マンガは、2~3コマなので集中力の続かない子どもでも読めます。
イラストも人だったり動物だったりと、小学生が感情移入しやすいのが特徴。
実際に経験したことのあるようなストーリーも、共感できるのではないでしょうか。
この本で取り上げた言葉を使った、クイズやコラムも楽しい。
ただ言葉の意味を解説するだけでなく「こういう使い方をするよ」という例文もあります。
言葉を知ったら「自分で使いたくなる」
子どもの心理を上手くついてますね~。
学校で覚えてきた悪い言葉も
すぐ使うもんね!
ユーチューブでも覚えるよ!
息子の読解力・作文力
なんで、この本を購入したかというと…。
息子の文章を読んで「あーごめん」って思ったのがきっかけ。
通っている小学校では、図書室の本を1年間で何冊読んだか、を記録しています。
その時に短い文章で感想を書くのですが、息子の記録簿をチラッとみたんです。
- たのしかった
- おもしろかった
- つまらなかった
- かなしかった
一言…
小さい頃に、絵本の読み聞かせをしなかったから、表現力が足りないんじゃないかと思って。
親の責任
言葉を知らない(教えてない)から、感情の伝え方が分からないのかなー。
そうすると、国語や算数の文章問題が苦手なのも納得です。
人の気持ちを考えて言葉にして、みんなで話し合ったりする道徳も苦手。
道徳の授業がある日に
登校しぶりをしたことも…
知っている言葉の数を増やすために、この本の購入を決めました。
本を読んだ後の息子の変化
本がぶ厚くて心配だったけど、小学生でも簡単に読める!
最初は、マンガだけさらっと読んで「○○が○○してておもしろーい」っていう状態。
しばらくリビングにおいて、いつでも読めるようにしていたら、宿題の音読さえ嫌がる息子がゴロゴロしながら読むように!
順番は気にせず、どこから読んでも構わないので、気負わなくてOKなんです。
言葉をたくさん知ったことで、自信がついたみたい。
読書の感想文や、作文にも変化が!
どんな風でどんな感じなのか、説明できるようになりましたよ。
道徳も大丈夫になった!
算数の文章問題も落ち着いて読めば解けるようになったね!
他のシリーズも読みたいということで、もう2冊追加で購入しました。
息子を変えた1冊まとめ
この本を読むだけで、すぐに読解力・作文力がつくわけではありません。
言葉を知って、それを使う事が大事です。
そもそも本を読むのが好きじゃない!
ってお子さん。
分かります~
息子もそうでしたが、マンガのついでに文章も読むようになりますよ。
読むたびに(一気に読まなくて良し!)言葉が増え、使えるようになります。
というか、使ってみたくなるみたい。
言葉を知れば表現が広がり、結果読解力がついてきます。
作文も書けるようになります。
お子さんの〈読解力・作文力〉に不安をお持ちの方は、とりあえずリビングに置いてみませんか?
※この記事はプロモーションを含みます。