家事とは、家の中の仕事。
パパも子どもたちも、ママの仕事だと思っていませんか?
自分の身の回りのことは、ちゃんとできるはずですね。
では、家の中のことは?
家の中で気持ちよく過ごすためには、家族の協力が必要です。
【名もなき家事】
聞いたことあるでしょ?
一体いくつあることでしょう。
これらの名もなき家事は、ほうっておかれると妖怪がうまれてしまいます。
今回は【いえのなかのぼやき妖怪ずかん】をご紹介。
子どもはもちろん、ぜひ家族で読んでほしいおすすめの絵本です。
いえのなかのぼやき妖怪ずかん (単行本 463) [ 西武 アキラ ]
いえのなかのぼやき妖怪ずかん
名もなき家事とは、〈料理・掃除・洗濯〉などと名前が付いていない家事のことをいいます。
トイレットペーパーを交換したり、洗剤を補充したり、ゴミ箱にゴミ袋をセットしたり。
気付いた人が、そのつど対処すれば何の問題もないはずですよね。
しかし残念ながら、それらはママの仕事だと思われているのが現状。
気付いていないだけかも
しれませんが…?
わが家もそんな感じで、わたしはいつも『名もなき家事』のせいでイライラ。
1人っ子の息子は、なんでもやりっぱなしで出しっぱなし。
言っても聞いていないか、聞こえてない。
せめて自分のことは自分でしてほしい。
パパだってやってないじゃん!
そう。パパもやらない。
きっと実家では、ママ(義母)がやってくれていたのでしょう。
言えばやるけどね…
このまま息子が結婚したら、自分のことや家のことを何にもしなくて、奥さんに愛想をつかれてしまいそう。
そんな時に『ノンストップ!』で紹介されていた、この【いえのなかのぼやき妖怪ずかん】
思わずポチっとしてしまいました。
ぼやき妖怪ずかんのおすすめポイント
『いえのなかのぼやき妖怪ずかん』は子どもが理解しやすいよう、名もなき家事を妖怪にたとえています。
使ったら片付けることや、無くなったら補充するなど、生活していく上で基本的なこと。
この絵本を読んでから、息子は妖怪がうまれないよう、ちゃんとパジャマをたたんだり、片付けなどをがんばるようになりました。
ぜひ、ご家族で読んでほしい一冊です。
もちろんパパにも読んで
もらいましたよ!
ネット上でも『パパの家事に対する姿勢』に、不満を持っているママが多いこと!
この絵本を一緒に読んで、家の中を快適に過ごせるよう理解してもらいましょう。
パパ自ら息子の見本となって
名もなき家事をしてほしい
ぼやき妖怪って?
ぼやき妖怪とは、家の中に住む『やってもらえなかった家事』から、うまれる妖怪です。
放置されて悲しい気持ちでいることが多く、いつもぼやいているんだとか。
いろんな種類の妖怪がいるよ!
身に着けるものを脱ぎっぱなしにしたり、きれいに片付けなかったりすると、うまれる妖怪。
使った後は、補充したり交換したりしないと誰かが困ってしまう。
そんなところから、うまれる妖怪もいます。
あなたのお家にもいませんか?
妖怪の対処法
ぼやき妖怪が現れても、あわてることはありません。
とにかく、どんどん家の中の家事をやればいいだけです。
自分の家にはどんな妖怪がうまれそうか、家族で話し合ってみてくださいね。
妖怪がうまれると
ママがイライラしますよー
わが家のぼやき妖怪紹介
わが家に出没する、ぼやき妖怪をご紹介します。
どんな妖怪なのかは、想像してみてくださいね。
息子 | パパ |
---|---|
オモチャダシッパ | ペーパーカラカラ |
フクヌギッパ | フクヌギッパ |
クツヌギッパ | クツヌギッパ |
クツシタマルマル | ティッシュカラッポ |
グラスノミッパ | グラスノミッパ |
スイトウダサーヌ | ダンボールソノママ |
ゲームシスーギ | フトンソノママ |
何からうまれたぼやき妖怪
でしょうか?
パパと息子で、かぶっている妖怪がいますね。
さすが親子!
一応パパは言えばやりますが、基本的に指示待ちの状態です。
気付かないのか、もしくはわたしの仕事だと思っています。
わたしがぼやき妖怪に
なってしまう…
ぼやき妖怪がうまれないように
がんばるよ!
まとめ
名もなき家事を妖怪に見立てた
『ぼやき妖怪ずかん』
子どもが親しみやすいよう描かれた可愛い妖怪の絵は、怖くありません。
『このままだとぼやき妖怪うまれるよ』
『ぼやき妖怪いなくなったね』
など、声掛けも楽しくできます。
息子は、本で紹介されていない妖怪をあらたに発見し、名前を付けてます。
いやいや、ぼやき妖怪を
うまないでよ~
もちろんフリガナ付きなので、お子さん一人で読むことができますよ。
名もなき家事は、小さなことでも積み重なると、誰かの大きな負担になります。
ぜひ家族で読んで、快適なお家時間を過ごしましょうね。
※この記事はプロモーションを含みます。