赤ちゃんが泣き止まない時や、2~3歳児のイヤイヤ期って大変ですよね。
どうしたらいいのか、途方に暮れてしまう時があります。
そんな時に、おすすめしたいのが
『センサリートイ』
『センサリートイ』は、赤ちゃんの視覚・聴覚・触覚などの感覚を刺激することで、脳の発達を促すおもちゃです。
ブロックやモビール、ガラガラなどいろいろな種類があります。
今回はその中でも、自宅で簡単に作れる
『センサリーボトル』を作ってみました。
材料も100円ショップで揃えられますよ。
中間反抗期の息子に試してみた
センサリーボトルって?
センサリーボトルは、別名安らぎのジャー魔法瓶とも言われています。
モンテッソーリ教育の創始者『マリア・モンテッソーリ』が考案した、メイソンジャーが原型です。
水などで満たしたボトルにビーズやラメなどを入れ、揺らぐ様子を眺めることで怒りや興奮を鎮め、冷静さを取り戻す道具として使用されています。
焚火を眺めると落ち着く…
あの感覚に似ているかもしれませんね。
用意するもの
・ペットボトル
(透明でデコボコしていないもの)
・ビーズ・ラメ・カラーセロファン
デコレーションボールなど
・マスキングテープ・ビニールテープ
・水
全部100円ショップで
用意できます!
(穴が大きいと沈むのが速い)
・水は湯冷ましがおすすめ
(長期間濁りにくい)
センサリーボトルの作り方
- ペットボトルの3分の2位まで洗濯のりを入れる(だいたいで大丈夫!)
- ビーズやラメなどをお好きに入れる
(入れすぎかなってくらいでも大丈夫!) - ペットボトルの口のギリギリまで水を入れる
- キャップをきつく閉め、マスキングテープなどで固定する
- 振る!完成!
シャカシャカ振ったら完成
光にあてるとキラキラきれい!
小学生の息子に実践
わが家には赤ちゃんがいないので、小学生の息子に試してみました。
最初はボトルを振って『きれいー』と眺めていましたが、しばらくしてインテリアと化しました。
感覚を刺激するには
やっぱり遅かったか~
いつからか、わたしが怒っているとセンサリーボトルを持ち出すように。
ママ!これを見て!落ち着いて!
宿題しないから怒っとるんじゃ!
わたしの怒りを鎮めるために、作ったのではありませんよー。
まとめ
息子に試した結果は『小学生は知恵がついて、もう素直な気持ちでは見てくれない』でした。
センサリーボトルの意味を、先に教えてしまったのが間違いですね。
まだ感覚で生活ができる、素直な乳幼児さんには有効なはず。
センサリーボトルを持ってくる
息子がカワイイから許す!
でも宿題はやってね…
今回作ったセンサリーボトルの材料は、すべて100円ショップで購入することができます。
作り方も簡単。
光にあてて、キラキラ輝く色の変化を楽しむのが良き。
ママの怒りを鎮めるのにも良き!
センサリーボトルは振らないと、中に入れたビーズたちが上にあがってきてしまうので、インテリアとしては向かないかもしれません。
しかし、なぜか目に入るとシャカシャカ振ってしまいます。
本能的に自分を癒そうと
しているのかも…
少し重みがあるので、年齢の低いお子さんや赤ちゃんには『センサリーバッグ』を。
材料や作り方は同じで、入れる容器をペットボトルではなく、ジッパー付きビニール袋に変えるだけです。
ビニール袋を二重にすれば、漏れにくくなるので安心ですよ。
プニプニした感触を
楽しむことができるよ!
わが子のイライラや癇癪にこまったら、一度試してみてくださいね。
外で遊べない時期や、お子さんの自由研究にもちょうど良いですよ。
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