今年の冬は、ちょっと変わった体験をしてみませんか?
実は、茨城県・古河市から車でアクセスしやすい場所に、なんと〈3つの県に3歩で行ける〉不思議な場所があるんです!
それは、栃木・群馬・埼玉の3つの県が交わる『三県境』
お子さんなら、冬休み明けの学校で、自慢できちゃうかもしれません(*’ω’*)
今回は、道の駅かぞわたらせをスタートに、三県境への詳しい行き方をご紹介しますね。

歩いて行ける「三県境」家族のおでかけにもおすすめ!
古河公方公園(古河総合公園)へ遊びに行った帰り、町中華へ寄った時のこと。
そこで「ここからすぐに『三県境』があるよ!」って、店のおばちゃんに教えてもらったんです。
せっかく近くまで来たので、行ってみることにしました。
『三県境』は文字通り、三つの県が一点で交わる場所のこと。
実は、このような場所は、日本に複数あるそうです。
その中でも、栃木・群馬・埼玉の三県境は、平地で接している全国的にも珍しい場所なんですって。
〈歩いて行ける三県境〉
栃木県栃木市
群馬県板倉町
埼玉県加須市
通常、三県境は山の中や川の真ん中など、人が簡単に行き来できない場所に存在することがほとんど。
ですが、ここの三県境は、田んぼの中にあり、だれもが歩いて行けるんですよ(*’▽’)!
一体どうして、こんな平らな場所に3つの県境ができたのでしょうか?
実はこれ、昔の度重なる河川改修が大きく関わっているんです。
かつて、この地域を流れる渡良瀬川は、たびたび氾濫を繰り返していました。
そこで、明治時代から大正時代にかけて、大規模な改修工事が行われ、流路が大きく変わったんです。
その結果、県境が整理され、歩いて行ける『三県境』が誕生しました。
お出かけの際には、家族でその歴史や地理を詳しく調べてみても、面白いですよね(*’▽’)!
写真で解説!道の駅「かぞわたらせ」から三県境への迷わない道順
『三県境』がどんな場所か分かったところで、その行き方をご紹介しますね。
「道の駅かぞわたらせ」に車を停め、そこから三県境へは歩いて行きましょう。
Googleマップを利用すれば、道の駅まではスムーズに行けるんですが…。
ネットの情報が少なく、この道の駅から三県境へ行くまでが、ちょっと不安だったんです。

なので写真付きで案内するね!
道の駅「かぞわたらせ」の建物の、右奥にある案内板から、三県境へ出発!

建物の右奥に、三県境への案内板と階段があります。

この階段から降りて、三県境まで歩きます。

約5分で到着するよ
ただ、風を遮るものがないので、防寒対策をしっかり行ってくださいね。

階段を降りたら、そのまま直進。
道の駅かぞわたらせの裏を、歩いていく感じですね。

少し歩くと、今度は右折の案内板が見えてきます。
三県境まで、あと250mですって。

まわりは住宅地と田んぼですが、道路はきちんと整備されているので歩きやすいです。

三県境の入口です。
実をいうと、この場所からはもう『三県境』が見えていたりして…(*’▽’)!

『三県境』に到着です!
案内板がちゃんとあったので、迷わずにたどり着けました。
田園風景の中に、ポツンとあります。
近づいてみると、一目でわかりますね。

埼玉県、栃木県、群馬県の三県が、この場所に集結しています。

三方向からの水路の交点から、以前打ったとみられるコンクリート製の杭が見つかり、そこが三県境と確認されたとか。
この県境杭のプレートが設置されたのは、2016年です。
一度盗難の被害にあいましたが、栃木市、板倉町、加須市が協力してプレートを再現し、2021年に再設置されたんですって。
3歩で、3つの県を訪れることができました(*’ω’*)!
〈道の駅かぞわたらせ~三県境〉
徒歩:約5分
距離:約450m
三県境で何をする?冬休み明けの「ネタ」作りにも!
三県境は「え、ここ?」と思うほど、簡単に行ける場所でしたね。
でもここが、一度に3つの県を訪問できる、特別な場所です。
せっかくなら、満喫しちゃいましょう(*’ω’*)
3つの県で記念撮影
栃木、群馬、埼玉の県境を示すプレートがあるので、それぞれの県に立ち記念撮影。
同時に2つの県をまたいでみたり、ユニークなポーズを考えたりしても楽しいですよね!
3つの県どっち?クイズ
三県境の周りは、どこに立っても隣の県。
子どもと一緒なら「今いる場所はどこの県?」なんてクイズを出し合うのも楽しいかも。
意外と間違えちゃったりして、盛り上がりますよ!
冬休みの課題やネタに
歴史を調べてみたり、実際に三県境に立ってみて、感じたことをレポートにまとめるのも良いですよね。
そして、何よりこの体験は、冬休み明けの学校で最強の「ネタ」になるはず!

3歩で3つの県に行った!

3歩でいける県はどこでしょう?
お子さんと一緒に、ユニークな冬の思い出と、とっておきのネタを手に入れてくださいね!
三県境のついでに立ち寄れる!道の駅「かぞわたらせ」
三県境を楽しんだ後は、戻って道の駅「かぞわたらせ」へ立ち寄ってみましょう。
実は、ファミリーはもちろん、カップルにもおすすめの場所なんですよ。
恋人の聖地で愛を誓う
この道の駅は、ただの休憩所ではないんです。
美しい渡良瀬遊水地のほとりに位置し、豊かな自然に囲まれた癒やしのスポット。

渡良瀬遊水地はハートの形
をしてるんだよ♡
そして「恋人の聖地」としても知られているんです。

「恋人の聖地」とは、全国各地にあるプロポーズにふさわしい、ロマンチックな観光スポットのこと。
NPO法人地域活性化支援センターが、地域活性化を目的として選定しているプロジェクトで、観光地や施設が「恋人の聖地」として認定されています。
道の駅かぞわたらせも、その中のひとつ。
屋上のハートのモニュメントには鐘があり、愛を誓い合ったり、南京錠をかけたりできるようになっているんですよ。

渡良瀬遊水地を一望できる
ベンチもあります

屋上から広場をみると…
ハート♡を発見!
道の駅ならではの魅力がいっぱい!
道の駅かぞわたらせでは、三県境ならではの特産物はもちろん、3つの県(栃木・群馬・埼玉)のお土産も揃っています。
お腹が空いたら、うどん・そばが食べられる、さくら食堂へ!
ここでしか味わえない「なまず天」がおすすめなんですって。
また、売店で提供されている「ごかぼうソフト」も要チェック。
濃厚なミルクのソフトクリームと、埼玉名物の「五家宝(ごかぼう)」が相性抜群です(*’▽’)!

メダカも売ってた!
三県境で歴史を感じ、道の駅で地元の味と「恋人の聖地」のロマンチックな雰囲気に触れる。
冬の素敵な思い出作りに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
まとめ
今回は、これからの季節におすすめ『三県境』への行き方をご紹介しました。
地図上でしか見ない一点に立てるなんて、普段できない貴重な体験ですよね。
子どもと一緒なら「3歩で3つの県に行っちゃった!」なんて、冬休み明けのネタにもなるはず。
古河の町中華で出会ったおばちゃんのように、地元の方とのふれあいも楽しみのひとつ。
この冬は、栃木、群馬、埼玉が交わる不思議な場所へ、ぜひ出かけてみませんか?
きっと忘れられない思い出になりますよ(*’▽’)!


