初めての出産は、何から準備をすればいいのか悩みますよね。
分かります、わたしも不安でした。
しかも切迫早産で入院したので、出産間近にあわてて準備することに。
今回は、安心して赤ちゃんを迎えられるよう、出産準備に必要なアイテムと、おすすめの準備方法をご紹介します。
出産準備はいつから始める?
パパママにとって、人生の一大イベント
『出産』
赤ちゃんがこの世に誕生することは、幸せな瞬間ですよね。
あわてないためにも、しっかりと出産準備をしておく必要があります。
①妊娠初期から少しずつ始める
②出産予定日の2~3か月前までに
基本のベビー用品は準備する
ただ、妊娠・出産にはハプニングがつきもの。
わたしは、切迫流産で2ヶ月自宅安静、切迫早産で2ヶ月の入院を経験しました。
しかも、予定より2週間早く生まれたので、出産準備が間に合わず(-“-)
準備する余裕がなかった
赤ちゃんが生まれると、待ったなしで育児が始まりますよね。
おむつ替えや授乳、お風呂など、日常のケアに必要なアイテムは、早めに準備しておきましょう。
出産のダメージは、全治2か月の交通事故にあったようなものだそう。
出産後も、赤ちゃんとママが快適に過ごせるよう、環境を整えなくてはなりませんね。
赤ちゃんとママの安心を守るためにも、出産準備はとても大切なんですって(*’▽’)
出産準備に必要なベビー用品
出産に向けて準備するベビー用品は、たくさんあります。
赤ちゃんや家庭の状況によって、必要なアイテムは異なりますが、基本的な出産準備グッズをご紹介しますね。
授乳関連グッズ
- 粉ミルク・液体ミルク
- ほ乳瓶
- ほ乳瓶消毒グッズ
- 調乳ポット
母乳育児をめざすママも、母乳が足りない時や、体調がすぐれない時があるかもしれません。
母乳が苦手な子もいるのよね
万が一のサポート用に、粉ミルクを準備しておけば安心です。
粉ミルクは賞味期限があるので、出産予定日間近に用意しても大丈夫。
スティックタイプは、おでかけや夜間の授乳に便利です。
液体ミルクは災害備蓄用にもOK
ほ乳瓶は、ガラス製と持ち運びに便利なプラスチック製があります。
母乳育児のママも、搾乳した母乳をあげられますよ。
パパにも任せちゃえ!
ほ乳瓶を使うなら、使用後に消毒が必要。
消毒用グッズには、電子レンジや薬液で消毒するタイプがあります。
両方できるタイプもあるよ
調乳に適した温度のお湯になる調乳ポットは、ミルク作りが楽ちん(*^^*)
お風呂関連グッズ
- ベビーバス
- ベビーソープ
- 湯上りタオル
- 湯温計
赤ちゃんの退院後から始まる沐浴。
生後1ヶ月頃までは、ベビーバスなどを使って沐浴をします。
「空気で膨らませるタイプ」「シンクで使えるタイプ」「折り畳みタイプ」など、種類は豊富。
シンクで使えるタイプは
腰を痛めにくいよ
またベビーソープは、低刺激の赤ちゃん用を選びましょう。
泡タイプが楽ちんだよ!
赤ちゃんは新陳代謝が盛んで、汗や皮脂の分泌が多いです。
また、おしっこやウンチで、皮膚がかぶれてしまうことも。
基本的に毎日1回は沐浴をしますが、赤ちゃんの体調や気温によって調整しても大丈夫です。
おむつ・ベビーケア関連グッズ
- 紙おむつ:1~2パック
- おしりふき:1個
- おむつ用ごみ箱
- 爪切りorやすり
- ガーゼ:5~6枚
- ベビーハンガー6~10本
おむつには「紙おむつ」と「布おむつ」があります。
でも新生児の頃は、おむつ替えが頻繁!
布おむつは経済的負担が少ないですが、予洗いしてから洗濯するなどの手間がかかります。
ですので、初めは紙おむつを準備しておきましょう。
もし布おむつにするなら、ママの産後の体調が回復してからね。
パパが洗濯してくれるなら
布おむつでも大丈夫よ…
おむつ用のゴミ箱は「カートリッジタイプ」「市販のゴミ袋OKなタイプ」があります。
おむつを捨てても、ニオイがもれにくい仕様になっているので、気になりません。
生後すぐから、爪切りが必要な子もいます!
入院中から必要となる場合もあるので、ママの入院グッズに入れておくといいですよ。
ガーゼは、何枚あっても足りないくらい。
赤ちゃんの服は、大人と比べてサイズが小さいので、ベビー用のハンガーを使えば伸びたりしません。
ベビーベッド・寝具
- ベビーベッド
- ベビー布団
- おくるみ
- スリーパー
赤ちゃんを寝かせておく場所は、出産前から確保しておきましょう。
退院したらすぐに使うよ
わが家は、けっこう早めにベビーベッドを買ったんです。
買ったはいいけど、組み立ててなくて(-“-)
出産予定日より2週間早く生まれたので、出産当日にパパが慌てて組み立てたという…。
買ったらすぐに組み立てよう!
ベビー布団の敷布団は、やわらかい赤ちゃんの背骨を支えるため、少し硬めになっています。
ベビー布団のセットなら、買い忘れがなくておすすめですよ。
洗えるのはイイネ!
おくるみには、モロー反射の予防効果があると言われています。
びっくりしちゃうのを防ぐよ
寝かしつける時や、体温調節のサポートにもなります。
パジャマと布団の良いとこ取りをした
『スリーパー』
別名「着るお布団」とも呼ばれる、赤ちゃん用の寝具です。
寝ている間に、元気に足を動かしても、寝相が悪くてもはだけません。
また布団のように、顔にかぶさる心配がなく、安心なんですよ(*’▽’)
ベビーウェア
- 短肌着:5~6枚
- コンビ肌着:5~6枚
- ドレスオール:5~6枚
短肌着は「スナップタイプ」と「ひもタイプ」があります。
赤ちゃんの肌に直接あたらないよう、縫い目やタグは外側にあるものがほとんど。
コンビ肌着は、短肌着の上に重ねて着せます。
股下にスナップが付いているので、足を動かしてもはだけません。
便利な2WAYオールのドレスオール。
新生児の頃はドレスとして、足の動きが活発になる頃からは、股下を分けて着せられます。
ベビーウェアは、セットで購入できる場合が多いので、それを買えば間違いないです。
必要に応じて買い足せばOK!
出産後には、スタイ(よだれかけ)や靴下、帽子など、季節に合ったベビーウェアが必要になります。
お出かけグッズ
- チャイルドシート
- ベビーカー
- 抱っこひも
6歳未満の子どもを車に乗せる際は、チャイルドシートを装着する義務があります。
退院後に車で帰宅する予定ならば、早めに用意しておきましょう。
新生児から使える、抱っこひももあります。
外出時だけではなく、お家で赤ちゃんをあやす時にも重宝しますよ。
腕や腰の負担が減るよ
ベビーカーは、機能や安全性に配慮したものを選びましょう。
収納スペースの確保も
忘れずにね!
今回ご紹介したアイテムは、基本の出産準備の一部です。
必要に応じてベビー用品の追加や、変更をしてくださいね。
出産準備を低コストにするポイント
出産準備に必要なアイテムを、一度にそろえたらお財布が痛いですよね。
定番ブランドを選んだり、中古品を活用したりすることで、費用を抑えることができます。
半年くらいで使わなくなる
アイテムもあり
家族や友人からのお下がりや、レンタルもおすすめ。
用意したけど、結局使わなかった…は避けたいですよね。
そこで、出産準備を低コストにするためのポイントをご紹介します。
定番ブランドを選ぶ
出産準備をする際には、定番ブランドをチェックしてみましょう。
たとえば「西松屋」「アカチャンホンポ」「ベビーザらス」などでは、比較的安価でベビー用品が購入できます。
オリジナル商品はコスパが良いので、出産準備にはぴったりなんですよ。
中古品(リユース品)を活用する
中古品(リユース品)を活用することで、出費をさらに抑えることができます。
お下がりやフリマアプリを利用して、お得に手に入れちゃいましょう。
ただし、品質や清潔さには注意が必要です。
口に入れるものとかは
気になるよね
セット商品を選ぶ
出産準備で必要なアイテムは、セットで販売されていることがあります。
セット商品を選べば、買い忘れもなし(*’▽’)
個々に購入するより、お得になるかもしれません。
比較検討してみてくださいね。
不要なアイテムは省く
出産準備の中には、実は必要のないアイテムもあります。
購入する前に、必要かどうかをよく考えましょう。
先輩ママに聞くといいよ!
ベビーカーは必要なかったね…
必要になった時に、買い足してもOK!
今は、ネットですぐ買えるからね(*^^*)
ポイントをおさえて、出産準備を楽しんでくださいね。
ベビー用品をレンタルする
ベビーベッドやベビーカーなどの大物は、レンタルがおすすめ。
ベビー用品がレンタルできる『ベビレンタ』なら、コスパが良く、気に入ったらそのまま購入もできるんですよ。
『ベビレンタ』は、商品点数No1のベビー用品レンタルサイトです。
実は、ベビー用品の平均使用期間って、半年未満が多いんですって。
どうせ使わなくなるものなら、レンタルした方が、コスパ的にもスペース的にもお得です。
ベビーベッドやチャイルドシート、バウンサーといった、各種ベビー用品を取り扱っています。
もちろんベビーカーも!
レンタル期間は、3日間の短期間から利用OK。
お届け先は自宅以外もOKなので、里帰り出産や旅行、帰省に利用する方もいるそうですよ。
祖父母がレンタルしてくれたりね
ベビレンタでは、新生児から2歳児くらいまで対応OK。
また月齢別でも選べるので、出産後の育児も安心なんです(*’▽’)
コンビやアップリカ、マキシコシ、エアバギーなど、有名ブランド約1700点の品揃えがうれしい!
欲しいものがすぐ
見つかりそうだね!
なんと空気清浄機や、お掃除ロボットのレンタルまであります。
子育て環境も、清潔に保つことができちゃいますね。
ベビー用品をレンタルする理由は?
- 子どもがお気に召すかの確認
- 使用して類似品と比較検討
- 本当に必要かどうか
- 旅行先や帰省先で使用する
- 使用期間によっては買うより安い
- 使わなくなった後に処分に困るから
息子はベビーカー全力拒否で、まったく使いませんでした。
使わないベビーカーが
玄関を占領していた…
義兄は、ベビーカーを2台購入しました。
しかし奥さんが超インドア派だったため、結局使用せず…。
使うかどうか分からないベビー用品は、とりあえずレンタルをおすすめしたいです。
「レンタルすれば良かった」と、後悔しているのはバウンサー。
ねんねの頃は、ベビーベッドより簡単に移動ができるし、目が届くので安心です。
ママ友宅で使わせてもらったら
とても良かった!
ぜひ、レンタルも検討してみて下さいね。
王道ブランドでベビー用品をそろえる
出産準備では、どのブランドのアイテムを選ぶか、迷ってしまいますよね。
よく知られているブランドは
『Combi(コンビ)』ですかね(*^^*)
『Combi(コンビ)』の実店舗は各地にありますが、実はオンラインストアも利用できます。
外出できないような状況の時に、自宅で出産準備ができると助かりますよね。
しかも公式オンラインストアなら、サポート体制が充実していて、購入後も安心なんです。
ご家庭のニーズやライフスタイルに合わせて、出産準備を進めて下さいね(*’▽’)
まとめ
初めての出産は、何から準備すればいいのか分からず、不安ですよね。
今回ご紹介した出産準備アイテムは、基本の一部です。
ご家庭の状況に合わせて、追加・変更してくださいね(*’▽’)
出産準備に必要なアイテムは…。
低コストで出産準備するには…。
個人的に衛生品以外は、レンタルをおすすめしたいです。
ベビーカーは、使わないかもしれないからね…。
乗る子は、ご機嫌よく乗る。
乗らない子は、抱っこしろって泣くよ(*’▽’)
※2024年5月の情報です。
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