お子さんのオーラルケアはどうしていますか?
子どもの歯って、磨きづらいですよね。
赤ちゃんのころはもちろん、小学生になってからもしばらくは親の仕上げ磨きが必要です。
一般的には6歳頃から12歳頃までに、こどもの歯『乳歯』から大人の歯『永久歯』への生え変わりがあります。

早い子は5歳くらいから!
わが家の息子も、小学生になってから乳歯が抜け始めたのですが、残された歯が磨きづらい!
そして、生え途中の歯も磨きづらい!
同じような思いの方も、いるのではないでしょうか?
そんなときは、歯科衛生士さんに教えてもらった【ポイントブラシ】がとても便利ですよ。
- 乳歯が抜けた
- 永久歯が生え途中
- 残った歯が磨きづらい
- できれば自分で磨いてほしい
お困りの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
こどもの乳歯・生え変わりの状態

下の前歯2本が永久歯で、その両側が抜けたばかりです。

上の乳歯はまだ
1本も抜けてません
歯医者さんには、2歳から定期健診で通っています。そこは小学6年生までは『仕上げ磨き』をすることを推奨しています。
なので、いつも嫌がる息子を捕まえて『仕上げ磨き』をするのですが…。
普通の歯ブラシだと、乳歯が抜けた箇所の歯茎にブラシがあたって痛いと。
歯ブラシをコンパクトな物に変えて、ブラシを縦にして磨いてみても、どこかしらの歯茎にはあたってしまいます。
でも下の前歯が孤立してしまって汚れがたまりやすく、このままでは虫歯にもなってしまうし、口臭の原因にもなってしまいます。
そしてまた嫌がる息子を捕まえる、という作業に戻ります。

だって痛いんだもん
歯科医院で【ポイントブラシ】を教えてもらう
歯の定期健診の際に、歯科衛生士さんに相談してみました。

それは痛いね…ポイントブラシを
使ってみたらどう?

ポイントブラシ?

歯科医院で販売していた【ポイントブラシ】を購入し、実際に使い方も教えてもらいました。
たしかに1本ずつ磨けて、歯茎にあたらない!
歯医者さんで販売されていたのは【プラウト】というポイントブラシです。大人用ですが、子どもの歯にも十分フィットします。

【プラウト】は歯科専売品ですが
こちらでも購入できます↑
ポイントブラシを使ってみよう

使用しているのは【プラウト】のやわらかめです。子どもの歯は傷つきやすいので、やさしく円を描くように磨きます。鏡を見ながらだと、磨きやすいですよ。

1本ずつ磨ける!
今回購入したポイントブラシの【プラウト】は、持ち手の部分も口の形に合わせて角度のあるハンドルになっているので、自分で磨ける仕様になっています。

低学年のうちは目を離さないよう
お気を付けくださいね
ちょこっと見えてきた永久歯にもOK。毛先が三角になっているので奥歯の溝も磨きやすく、歯と歯の間にもぴったりフィットします。
仕上げ磨きにも使ってみましたが、1本ずつ磨けてストレスフリー。痛がる様子もなしです!

歯科矯正中の歯にも!

ちなみに歯ブラシは『KissYouイオン歯ブラシ』を使用
マイナスイオンを発生して歯垢をはがしてくれるそう
水だけで磨けるので、歯磨き粉が苦手なお子さんにおすすめです!
ポイントブラシ・まとめ
こどもの歯磨きって大変ですよね。なんであんなに嫌がるのでしょうか…。
でもこどもが小さいうちは、親が責任をもってトラブルのないように管理しなくてはいけません。
これから、まだ抜ける予定の歯がたくさんあります。
虫歯になると通院しなくてはいけなくなるので、定期健診などで早め早めに対処できると良いですね。

歯が抜けた顔は
今しか見られません
かわいい顔を写真に
残しておきましょう

たしかに!歯が抜けたかわいい顔は今だけ!
年を取ったら、永久歯が抜けるかもだけど…