梅雨時はジメジメして不快指数も上がり、なんだか困っちゃいますよね!
クローゼットやシューズボックスなどの閉め切った空間は、梅雨時じゃなくても湿気がこもり、気付いたら「カビが生えてる!」なんてことありませんか?
除湿器を置きたいけれど、電源の確保に困ったり、市販の除湿剤を買い続けるのも大変。
実は電源がなくても、繰り返し半永久的に使えるコンパクトな除湿器があるのをご存じですか?
水を捨てたりと、面倒な作業もありません。
コードレスなので、どこでも設置OKですよ!

電源不要のコンパクト除湿器

今回購入したのはサクセスアジアの【コンパクト除湿器】
本体内部の高分子シリカゲルが、湿気を吸水して除湿してくれます。
このシリカゲル、表面に付いた水が玉のような水滴にならず、薄く広がって水の膜を作るので、湿気が逆流しません。
除湿が終了したらまた乾燥させればいいだけなので、繰り返し半永久的に使えて、結果的にコスパ良しなのです!

乾燥させる時は
電源が必要になります
購入時の表示窓から見えるシリカゲルはダークブラウン色で、内部が乾燥するとオレンジ色に変わり使用OKになります。
オレンジ色になるまでの時間は、電源コードをつないでから12~15時間と説明書に記載されていましたが、実際は9時間ほどで完了しました。

それでもちょっと長いね…
コードレスだから、電源のないクローゼットはもちろん、シューズボックスや押し入れ、カメラ用品の保管場所などにも置けちゃいます。
縦置きも横置きも対応可能なので、どんな隙間にもOK。
コンパクト除湿器はどこで買える?
この【サクセスアジアのコンパクト除湿器】はケーズデンキで購入しましたが、他にもビックカメラやエディオンなどの家電量販店で購入できるようです。

ネットショップでも購入できますが、残念ながらAmazonでの取り扱いはないようです。
コンパクト除湿器の製品仕様

製品名 | コンパクト除湿器(SB-CS50) |
本体サイズ | 幅75mm×奥行75mm×高さ206mm |
本体重さ | 約650g(コード含む) |
使用期間 | 2~3週間(1回の使用期間の目安) |
内部乾燥時間 | 約12~15時間 |
除湿量 | 約150ml |
製品材質 | ABS樹脂(本体)・シリカゲル球体 PTCヒーター(内部) |
※日本国外では使用できません。
コンパクト除湿器のお手入れ方法
製品表面に付着した汚れや底面電源ジャックの中などの汚れを、乾いた布で拭きとるだけ、とお手入れも簡単。
電源コードもホコリが溜まってないか、定期的にチェックしましょう。
故障の原因となるので、水洗いはしないで下さいね。
コンパクト除湿器の注意事項
- シリカゲルから湿気が排出されてしまうので、除湿中は通電しない
- 乾燥作業中(電源コード通電時)は、製品の周囲10cm以内をさえぎらず、表面を布などで覆わない
- 乾燥作業中は、必ず縦置きで硬い耐熱物の上で行う

本体メッシュが
けっこう熱くなります
コンパクト除湿器のセット内容

今回は2個セットを購入しましたが、単品での購入もOK。
2個セットは、電源コードもちゃんと2つ入っています。

同時に内部乾燥できるね!
大きさは、500mlのペットボトルくらい。
少し重く感じましたが、しっかり安定できて倒れにくそう。
コンパクト除湿器を使う準備

電源ソケットにコードをつないで、内部乾燥させます。

通電中は、必ず縦置きします。
本体のメッシュ部分(吸湿口)が熱くなるので、小さなお子さんがいるご家庭はお気を付けくださいね。
通電中は電源ランプが光っています。
乾燥が終わったら消えるのかなと思ったけど、消えませんでしたー。

表示窓のシリカゲルがオレンジ色になっても教えてはくれない

内部が湿っている時(除湿満量時)は、表示窓のシリカゲルはダークブラウン色です。
内部乾燥が終了すると、ここがオレンジ色になって除湿ができるようになります。
コンパクト除湿器を使ってみた感想

使用する場所や環境によりますが、繰り返し使えるから、市販の除湿剤をちょこちょこ買うよりお得ですよね。
市販の除湿剤は「買って・置いて・水を捨てて」また買って置いて…という手間があります。
それがなくなるので、ずぼら主婦にはうれしい製品です(*’▽’)!
コードレスなので、どこにでも置けるし。
円柱構造で、360度方向からの除湿は助かるし。
ただ、ひとつ気になることが…。
内部乾燥時間(シリカゲルを乾燥させる作業)が、やっぱり長い!
まぁ、電源つないでおくだけなので、我慢しますけどね。
コンパクト除湿器まとめ
これからの季節、除湿器や除湿剤の需要は増えていくので、早めの準備がおすすめです。
無電源で、半永久的に繰り返し使えるコンパクト除湿器。
内部乾燥させる時期は、表示窓の色をチェックするだけ!
クローゼットやシューズボックス、本棚も隙間があれば、電源がなくても除湿できちゃいます。
カビに悩まされる前に、ぜひお試しあれ(*‘∀‘)

※2023年6月の情報です。
※この記事はプロモーションを含みます。