進級してしばらく経ち、子どもたちは新しいクラスにも慣れた頃でしょうか。
爽やかな風が吹く日もあれば、ちょっと暑い日も増えてきましたね。
実はわが家では、小学6年生の息子にちょっとした「異変」が起きています。
去年までは、暑い日も体育の日も、元気に半袖・半ズボンで登校していた息子。
それが進級した途端、長袖・長ズボンのインナーを着るようになったんです。
理由は「腕と足の毛が気になるから」
スポーツ選手みたいで、カッコいいとは思うんだけど…。
親としては、「そんなに気になる?」って、ちょっと戸惑ったのが本音。
成長過程だし、「セクシーで男らしい!」と、母は思うのですが(*’▽’)?
でも、多感な時期の男の子にとって、ムダ毛は想像以上に深刻な問題のよう。
そんな悩みには、どう寄り添うのが正解なのでしょうか?
また、子どもに除毛クリームを使用しても大丈夫なのか気になったので、まとめてみました(*^^*)!
長袖インナーに隠された小6男子の悩み

「今日それ着ていくの?」
2階から降りてきた、息子の姿を見て思わず声が出てしまいました。
5月に入って気温もぐんぐん上がり、半袖一枚でも汗ばむような陽気。
それなのに息子は、体操服の下に長袖のインナーを着込んでいたんです。

しかも冬用のレギンスも履いてる!
去年までは、半ズボンで走り回っていたのに、一体どうした?
理由を聞くと、「腕と足の毛が気になるから」と、ぶっきらぼうな顔で言うんです。
正直、「まだ小6なのに、もう気にするの?」と思いました。
ムダ毛が気になるのなんて、早くても中学生くらいからじゃないの?
昭和末期に小学生だったわたしには、男子が毛を気にするという発想自体、そもそもありませんでした。
でも、ふと不安がよぎり…。

クラスの女子に
何か言われたのかも?
小学校高学年って、女子の方がぐっと大人っぽくなる時期ですよね。
悪気はなくても「〇〇くん、意外と毛が生えてるね」なんて、ポロッと出た一言が、息子の心を悩ませているとか?

気にしいなの…
親から見れば、男らしく、逞しくなっていく息子の姿は誇らしく思えます。
でも、本人にとってはそうじゃないんでしょうね。
「自分だけ周りと違うんじゃないか」
「変に見られていないか」
そう、息子はお腹を壊すほど悩んでいる。
これは「たかが毛のこと」と、笑い飛ばしてはいけない問題でした。
男子もツルツルが当たり前?昭和時代とのギャップ
わたしの小学生時代は、女子でさえ腕や足のムダ毛を気にする子は、ほとんどいませんでした。
口の周りの産毛だって、うっすら生えていても気にしていない。
スキンケアを始めるのも、中学生になってから。
周りの様子を伺いつつ、試行錯誤しながら洗顔フォームを使い始めた記憶があります。
一方、当時の男子といえば、みんな坊主頭で真っ黒に日焼けしているのが定番。
夏休み明けには、日焼け自慢大会が学校行事として開催されたり…。

くろんぼ大会って言ってた
昭和の小学生に「ムダ毛の処理」という言葉は、ありませんでした。
当時の雑誌も、載っているのは「文通」や「おまじない」で、スキンケア特集などはなかったと思います。
女子もそんな感じだったので、それこそ男子がムダ毛を気にするなんて、頭の片隅にもなかったんじゃないかな。
ところが、自分が親になってみて、びっくり!
ドラッグストアはもちろん、ロフトのようなバラエティショップにも、子ども向けのアイテムがたくさん並んでいるんですもの。
パッケージも可愛らしくて、今の小学生にとっては、お肌の手入れがとても身近なことなんですね。
でも、それは「女の子の話」だと思っていたんです。

ママの真似してみたりね
まさか、わが家の男子にまでその波がやってくるとは…。

ロフトに連れてって!
今の時代、ジェンダーレスが浸透し、男の子が美容に興味を持つことは、決して珍しいことではないようです。
「男らしくなってきた」と喜ぶこと自体、時代に反しているのかも…。
今はYouTubeを開けば、すぐに美肌研究やケアの情報が手に入ります。
息子もきっと、検索しては画面越しに、周りと自分を比べているのでしょう。
気になることがあると、すぐにお腹にきてしまう繊細な息子。
本人がそこまで嫌なら、希望を叶えてあげたい。
でも、まっさらな肌に負担をかけてまで、ムダ毛を処理すべき?

親としては迷う~
イマドキのツルツル文化と、親世代の自然が一番という感覚。
このギャップに悩んでいるのは、きっとわたしだけではないですよね( ;∀;)!
うちの子だけ?小学生男子のムダ毛事情

小学生でムダ毛を気にするなんて、やっぱりうちの子が早すぎるのでは?

ぼくだけなのかな…
では、今の小学生男子たちの、リアルな事情をのぞいてみましょう(*’▽’)!

息子だけじゃないみたい
「ムダ毛が気になる」という悩みは、もはや男子の間でも当たり前なんですって。
最近のアンケートでは、高学年男子の約3〜4割が「体毛が気になる」と回答しているというデータもあるのだとか。
もう、ごく一部のオシャレ男子だけの話ではないんですね。
なぜ、これほどまでに悩みが低年齢化しているのでしょうか。
そこには、今の小学生ならではの、理由があるようですよ。
わたしが子どもの頃は、男子は毛が生えていて当たり前。
でも今の子どもたちにとっては、それは恥ずかしいもの、処理すべきものに変わってきているようです。

そういえば!
先日の授業参観でのこと。
教室を見渡すと、衣服の下に機能性インナーを着ている男子は、息子以外にもいたんです。
その時は、最近の子は着こなしが上手だな、日焼け対策かな、なんて思っていたけど…。

今なら分かる
もしかしたら、あの中の何人かは、ムダ毛を気にしてインナーを着ていたのかも。
インナーは「大切なバリア」の役目。
多感な時期の男の子たちが、考えた末に自分の心を守るために着ている?
親としては、そんなに隠さなくてもいいのにな、と思ってしまいます。
けれど、彼らにとっては、それが安心して学校生活を送るための必須アイテムなのでしょう。
でも、インナーで隠し続けるのにも限界がありますよね。
これからの季節、プールの授業も始まるし、修学旅行でのお風呂も避けられません。

どうしよう…
今すぐできる!もしインナーで隠すなら?
「ムダ毛を処理するのは、まだ心の準備が…」
そんな子にとって、インナーは大事なアイテム。
でも、夏に向かう時期に、長袖や長ズボンを重ね着するのは、熱中症も心配ですよね。
そこで、インナー選びのポイントをまとめてみました。

たしかに日焼け対策にもなるね!

今はおしゃれなインナーが
たくさんある!
次に考えたのは、根本的にムダ毛を無くす方法です。
子どもに使える除毛クリームって、あるのでしょうか。
「子どもに除毛クリーム」はアリ?ナシ?
大人なら、カミソリで剃ったり、エステに通ったりできます。
家庭用脱毛器、なんてアイテムもありますよね。

大人は選べる
多少の痛みや肌への刺激も、「綺麗になるためなら」と割り切れるかもしれません。
でも、息子はまだ小学生。
カミソリで肌を傷つけてしまったら怖いし、脱毛サロンに通わせるのは、時期尚早な気がします。

息子がカミソリを使うの不安…
まずは自宅で、もっと手軽に、そして肌に優しく解決してあげられる方法はないかと探し始めました。
そこで目に留まったのが、除毛クリーム。
これなら塗って流すだけで、ハードルも低そう。
とはいえ、肌をきれいにするつもりが、強い薬剤でボロボロにしてしまったら…と思うと、慎重になりますよね。
そこで、今の「子ども向け除毛クリーム」について、整理してみることにしたんです。

「小学生 除毛クリーム 大丈夫」
で調べてみました!
成長期の肌は想像以上にデリケート
子どもの肌は、大人の半分から3分の2程度の薄さしかなく、皮膚のバリア機能が未熟です。
タンパク質を溶かす成分(チオグリコール酸カルシウムなど)で、ムダ毛を処理する除毛クリーム。
毛を溶かすほどの力があるということは、同じタンパク質でできている肌にとっても、少なからず負担がかかるということ。
とくに成長期の子どもは、ホルモンバランスの変化で肌が敏感になりやすく、昨日まで平気だった刺激に突然反応してしまうこともあるとか。

刺激が強そうで不安
ただ毛をなくすだけでなく、「子どもでも使えるもの」を慎重に選ぶ必要があります。
「除毛クリーム」のメリット・デメリット
子どもが使用するときの、除毛クリームのメリット・デメリットをまとめたので、参考にしてみてくださいね(*^^*)
〈メリット〉
| カミソリより安心 | 刃物を使わないので、うっかり切ってしまう心配がない。 |
| 仕上がりが チクチクしにくい | 毛先を丸く溶かすので、生えてくるときに痒くなりにくい。 |
| 自宅でこっそりできる | 誰にも知られたくない年頃の子には、一番のメリット! |
〈デメリット〉
| 独特のツンとした臭い | 薬剤特有の臭いがあり、鼻が敏感な子にはストレスになることも。 |
| 肌荒れのリスク | 赤みや痒みが出る可能性があるので、慎重な見極めが必要。 |
| またすぐに生えてくる | 根元から抜くわけではないので、定期的なケアが必要。 |
失敗しないための「パッチテスト」の手順
もし使うなら、絶対に欠かせないのがパッチテストです。
どんなに「肌に優しい」と評判のクリームでも、成分との相性は人それぞれ。
いきなり広範囲に塗るのではなく、まずは小さな範囲で反応を確かめてみましょう。
パッチテストは、次のような手順で行います。
- 目立たない場所に少量塗る
二の腕の内側など、皮膚の薄くて柔らかい場所に、10円玉くらいの大きさを目安に塗る。 - 決められた時間だけ待つ
商品の説明書にある時間(5分〜10分ほど)を正確に守って待つ。 - 洗い流して様子を見る
優しく洗い流した後、できれば24時間〜48時間は、赤みや痒みが出ないか観察する。
お肌の調子も人それぞれ(*’▽’)!
まずは小さな範囲から試して、大丈夫だと確信してからでないと、怖くて使えないですよね。
慎重すぎるくらいが、結果として子どもの肌を守ることにつながるのかもしれません。
購入前にここだけはチェック!わたしのヒヤリ体験
実は、子どもにも使える除毛クリームを探していたとき、ちょっとした「落とし穴」にハマりそうになりました。
ネットショップで「除毛クリーム 子ども」と検索すると、たくさんの商品が出てきます。
パッと見の画像やキャッチコピーが、いかにも「除毛でツルツル!子どもOK!」という雰囲気。

いいじゃん!
でも、よくよく説明文を読んでみたら…。
除毛した後の「保湿ローション(抑毛成分入り)」だった、ということがあったんです( ゚Д゚)!

なぜか検索に引っかかる
これ良さそう!と、すぐ買い物カゴに入れるのは、ちょっとお待ちを。
購入前に、成分や使い方をしっかり確認しましょう。
もし間違えてたら、届いた時に親子でガッカリしちゃうかも。

保湿ローションじゃ
ムダ毛は消えないよね…
「子ども用」として検索に引っかかる商品は、除毛クリームよりも、その後のケア用品(保湿剤)が多いのも現状です。

たしかに保湿も必要だから
買おうとは思っていたけど…
| 除毛クリーム | アフターケア用の保湿剤 |
| 毛を溶かすもの | 肌を整えるもの |

ネットだと意外と分かりにくい
もちろん、除毛をするなら、セットで保湿も欠かせません。
ただ除毛クリームだと思って、間違って買ってしまうとショックですよね。
商品ページの説明は、しっかり読むことをおすすめします(>_<)!

そんな失敗するの
ママだけじゃない?

…かもしれないけど!
「ムダ毛を気にしなくてもいい」とは言えない
実はわたし自身も、どちらかというと毛深い方でした。
なので、今の息子の「気になる」という気持ちが、少し分かる。
大人になった今は、自分に合ったお手入れの方法も知っているし、気にしない余裕も出てきました。

更年期に入ってから
ムダ毛は少し薄くなった
中学生時代は、今の息子と同じように、腕や足を見てため息をついていたかも。
当時、母に相談したとき、返ってきたのは「成長した証拠なんだから、気にしなくていいんだよ」という言葉でした。

同じこと言っちゃった!
今、同じ親の立場になってみて、あの時の親の気持ちは本当によく理解できます。
無事に成長していることを喜び、ありのままを肯定してあげたかったんですよね。
でも、そのときは「どうすればこの悩みが軽くなるか」を一緒に考えてほしかった…。
だから、息子に「気にしなくていいよ」とは言えないのです。
気になることがあると、お腹を壊してしまうほど思い詰める息子にとって、ムダ毛は今、目の前にある大きな大きな壁。
「ママも、昔は同じように悩んでいたんだよ」
まずはそう伝えて、彼の悩みを一人の人間として対等に受け止めてあげたいです。
きっと正解は一つじゃないでしょう。
けれど、息子が「これなら安心できる」と思える解決策を、一緒に探していこうと思っています。
「男らしくてセクシーなのに」なんて思う母の本音は、もう少し彼が大人になるまで、心の中に…。

もう言っちゃったけど…
古い価値観を持っている、わたしももちろんいます。
男の子なのに
そんなに毛を気にする?
男のくせに
ちょっと細かすぎない?
ランドセルなら、「男子は黒」「女子は赤」が当たり前の時代に小学生だったわたし。
男の子がピンクを選んだり、美容に目覚めたりすることに、どこか違和感を覚えてしまう世代なんですよね。
でも、息子が真剣に悩んでいる姿を見て、気付いた!
「男だから」「女だから」という枠に当てはめて、彼の抱えている不安を軽んじてはいけない。
今はジェンダーレスの時代。
男の子が美肌を求めても、ムダ毛を嫌がっても、それは立派な「自分らしさ」の追求。
母も、昭和の常識を脱ぎ捨てて、現代の価値観にアップデートしなきゃです(*’▽’)!
まとめ
小学生で除毛なんて早いかも?
お肌への負担が心配…。
そんな悩みをお持ちのパパママ。
子どもたちが抱えている「みんなと違う」という不安は、親が思う以上に重いもののようです。
大切なのは、ただ毛をなくすことよりも、「あなたの悩みをちゃんと分かっている」という姿勢を伝えることなのかもしれませんね。
- 子どもの肌に合った優しいアイテムを選ぶ
- ネットショップの説明文はくまなくチェックする
- 本人の「安心できる方法」を最優先する
これからも、息子の心とお肌の調子を伺いながら、思春期に突入したいと思います。

お腹の調子もね!
もし同じように悩んでいたら、ぜひ一緒にアップデートを試みてみませんか(*^^*)!

